桜は満開ですが、夕方都庁のまわりを歩いて見る夜桜は見事でほれぼれします。長いサラリーマン生活で、この時期はどちらかと言うと好きではありません。と言うのは、この時期は人事異動の季節で必ず別離が有るからです。街路樹としての桜は、確かに美しいのですが虫がついたり散った花びらの無残さなど考えると、やはり花の美しさが日本人の感性にピッタリあっているからでしょうか。街路樹で銀杏は、調べてみると樹の保水量が大きいので火事の時の防火壁として植えられたと知り納得です。それにしても、夜桜きれいです。この都庁の地も昔は淀橋浄水場で、随所の昔のおもかげが感じられます。そういえば、ここ数日、花粉症が楽になって来た様に感じます。と言うことは杉の花粉から檜に花粉が変わって来ているのかもしれません。