西新宿の路地を歩いていると、打ち捨てられた様にトゥクトゥクが停められていました。これを見ていると蒸し暑いバンコクの夜と匂いが思い出されます。トゥクトゥクとは今でもバンコクを中心に走っている三輪自動車タクシーです。タイ語で「サームロー」と言う3輪車の事ですが、トゥクトゥクの語源はエンジン音が「トゥクトゥク」という音に聞こえるからだとされています。ただオリジナルは「ALWAYS三丁目の夕日」に出て来る鈴木オートの社有車ダイハツ・ミゼットMP型らしいです。バンコクには2000年前までは50回以上出張していました。ただ、出張時はトゥクトゥク利用禁止でした。と言うのも、雨の時は良くスリップして転がるのでリスク回避で禁止されていました。そんな訳で乗ったのはプライベート旅行の時のみですが、とても便利でした。今年こそプライベートでタイに行きたいものです。