ベトナムコーヒー


ベトナムって世界第二位のコーヒー生産国なんですよ。一位はブラジルですけど、ベトナムのやつはブラジルより劣るのか日本の缶コーヒーなんかの材料に使われているらしいです。あ、それと胡椒の生産は圧倒的な世界第一位でなんと6割を占めるそうです。ベトナムステーキで胡椒の丸々一粒が沢山ついてくるやつがあるんですが、これ、おいしいですよ〜! 話をコーヒーに戻すと、飲み方は画像のような形で一杯ずつ入れるのですがとても濃いのです。それをコンデンスミルクたっぷりの小さめのカップに直接ドリップして入れます。濃くて甘くて、ベトナムの暑いねっとりした気候に良く合います。 そう、中東で濃く甘いミントティーを砂漠で飲むのがおいしいのと同じかもしれません。なんで、コーヒーネタを書いたかというとホテルで朝、アメリカンコーヒーを注文するとウェイトレスが入れてくれる量がとても少なくて、いくらおかわりしても飲んだ気がしないなぁ、なぜだろうと思って理由をいろいろ考えてたんでこんな話題になりました。ま、結論はウェートレスのコーヒーに対する分量は自国のそれが基準ということでしょうか。