ひねもすのたり


休みも四日目に突入、今日も何もしないで読書・居眠りの無限ループでした。画像は『東都歳事記』の商家煤掃ですが、大店で皆が楽しそうに煤払いに勤しんでいます。煤払いの日は江戸時代は12月13日と決まっていたそうです。この日に江戸城で煤払いをやっていたからで、庶民もこれにならったとのこと。これが済むと、翌日からは正月用品を買い求める歳(年)の市が始まるならいになっていたそうです。でも今は30,31日でバタバタとやるのが通常でしょう。この日に「ひねもすのたり」は妙に罪悪感があります。(>へ<)