旧手賀教会堂


昨日は天気予報に振り回された一日でした。晴れていたらTOJの東京ステージ観戦に行くつもりだったのですが、早朝、家を出て数分で激しい雨に会い断念。結局、午後からはなんていうこともない曇り空になったので、夕刻、手賀沼方面へ出動。 いつも道を迷う旧手賀教会堂へ向かいました。通常の週末とちがい、手賀沼湖畔ですれ違う自転車は、すごく少なかった。 旧手賀教会堂(正式名称:日本ハリスト手賀教会(手賀使徒伊望正教会ギリシャ正教)は立派な建築物で、現存の首都圏の教会堂で最古のものだそうです。 今でも、道に迷うような辺鄙なところに明治16年の時点で、これだけのものを造ったということは、当時の日本人の文化程度相当高かったことが偲ばれます。悔やまれるのは、こういった立派なものがあるのに、それを見やすいように、見せる、保管する、ここら辺が抜けているような気がします。 頑張れ柏市