西新宿 李宮

今日のランチは超久し振りの、このお店に行って来ました。丸の内線西新宿駅に直結のアイランドタワーB1に有ります。f:id:kaccinster:20240314170113j:image 12時過ぎると待たされるので開店早々の11:30に入りました。店内は前と全く変わって居ませんがオーダーがスマホオーダーになって居ました。あと、この店の特徴の一つだったキムチ食べ放題がちょっと変わって醤油用小皿みたいのにチョロっとキムチが盛られて居て、お変わりはスタッフに伝える様に変わって居ました。前はテーブルにキムチ壺が有って壺単位のお代わり出来たのが小皿単位になって居ました。塩分控える為に良しとしましょう。オーダーはカルビクッパにしました。f:id:kaccinster:20240314190022j:image ここのクッパは野菜も多いしブロック肉もトロトロで柔くて美味しいのです昔は結構ハマって居ました。今日も美味しく頂きました♪

東武鉄道Love❤️

ここ数年、自転車からウォーキングに軸足が変わって来て居ますが、自らに課したルールとして日帰り、交通費2千円以内を守る様にして居ます。そうすると、常磐線での移動より埼玉方面の歴史遺産が多い街に行く事が多くなります。そんな中、多様するのが武蔵野線・南越谷から東武鉄道新越谷駅乗り換えです。f:id:kaccinster:20240313110045j:image f:id:kaccinster:20240313110057j:image この東武鉄道ですが、実に沢山の路線が入り組んで居て都内のメトロⓂ️並みです。そして、この複雑なパズルの様な乗り換えが絶妙な接続で便利なのに驚かされます。f:id:kaccinster:20240313113803j:image そして、どの駅にも東武鉄道の情報誌が置かれ沿線紹介をして居ます。f:id:kaccinster:20240313114329j:image 好印象なので同社の成り立ちを調べてみました。この会社は旧根津財閥の中核企業であり、関東の大手私鉄です。「東武」の名称はの東部に由来して、創立は1897(明30年)、事業継続中の日本の大手私鉄の中では最も古い企業です。また明治期に発足した日本の私鉄のうち、創立以来社名を一度も変更せずに存続している3社のひとつです。やはり、伝統と歴史が運営を支えて居るんだと思いました。

殉国

陸軍二等兵 比嘉真一を読みました。著者は吉村昭です。f:id:kaccinster:20240308212048j:image 話は沖縄戦の最後の最後の数ヶ月を描いた物です。15歳の比嘉真一少年が鉄血勤皇隊として徴兵された胸の内を事細かに綴った物です。吉村昭の作品は大好きでかなり読んで居ます。特徴は実に丹念な取材で集めた情報を元に物語を作り上げるスタイルです。この作品も那覇市内にアパートを借り長期滞在して取材して居ます。彼の作風は町屋に有る記念館を見学すると、良くわかります。f:id:kaccinster:20240308213303j:image 戦争が良い悪いという議論とは別に、生き残った少年、少女に取材をするとかなりの人から「初めて敵を見た時、口惜しくて。手榴弾でやっつけたかった」そんな言葉に衝撃を受けたと取材ノートに綴られて居たそうです。この物語の主人公と吉村昭は全くの同年代で自身の体験は「東京の戦争」に詳しく語られて居ますが、日暮里で育った彼が一時期川向こうの葛飾疎開して居た事が綴られ大変興味深く戦争中の中学生の生活の様々を読めます。

 

祝㊗️ アカデミー賞受賞

f:id:kaccinster:20240312012725j:image 今までゴジラ−1.0を3回にわたり記事をアップして来ました。ついにアカデミー賞の発表で、この映画は日本映画初の視聴覚効果賞を受賞しました。f:id:kaccinster:20240311135037j:image 過去の私の記事

第96回アカデミー賞 - Kaccinのひとり言
映画 ゴジラ ー1.0 - Kaccinのひとり言  
英語Godzilla minus 1.0 - Kaccinのひとり言

過去の記事でマスメディアはこの映画を意図的に消極的報道をしていると書きました。この映画見終わって迫力に驚かされると共に戦後社会の暗喩、隠喩だと思いました。日本のメディアが殆ど報じないのは、戦後利得者である彼らが伝えたくない、報道したくないという要素がこの映画に沢山詰まっているので、無知なる大衆に気づかれたくないからと思う次第です。 この映画は単なる反戦映画でなく戦争中に特攻を忌避した主人公・敷島が敗戦後に幻の戦闘機「震電」で特攻を決意する事で彼の戦争を終わらせ、戦う映画です。つまり平和を構築する為には戦わなければならない事を強く主張して居ます。この真実にも触れる事をマスメディアは知らせたくないと感じました。ゴジラは何のメタファであるかは前の記事で書きましたが、今のメディアはこういう事をを考えて欲しくない勢力が牛耳って居ると思います。くどくなりますが、主人公の名前は〈敷島〉です、感ずるところ大です。今回、受賞は素直に喜びますが、第2幕として今まで意図的な消極的報道をして居たマスコミの手のひら返しの絶賛報道が見ものです。とにかくマスコミの変わり身の速さは、速き事風の如しです。まぁ小難しい事を除いてもこの映画の迫力は素晴らしかったです。

館林 製粉ミュージアム

2度目の館林訪問です。前回は歴史の小径を歩いて、いかにこの土地が富の集積された街だと認識しました。f:id:kaccinster:20240310215202j:image 館林は利根川を押さえる東北方面への要所として、また、徳川綱吉が五代将軍になってからは将軍を輩出した地として重視され、最後の城主秋元まで幕府の重鎮を務めた七家の居城として栄えました。近代は正田一族の根拠地として日清製粉正田醤油が有名です。そんな中で今回は街歩きでなく日清製粉の製粉ミュージアム見学をメインイベントにしました。昼前に到着したので腹ごしらえです。製粉の街ですから日曜日開店のうどん店を目指しました。f:id:kaccinster:20240310213844j:imagef:id:kaccinster:20240310213849j:image そして食べたのが釜揚げうどんとナマズの天ぷらです。f:id:kaccinster:20240310213955j:image ナマズの天ぷらは期待通り美味しく、うどんは丸亀製麺との有意差は感じられませんでした。それでも、お腹はふくれたのでテクテク駅前まで街の名所見ながら歩きました。ミュージアムは素晴らしい外観です。f:id:kaccinster:20240310214308j:image
f:id:kaccinster:20240310214304j:image 入場料200円を払い入館しましたが、既にこの時点で8千歩歩いてやや疲れたのでロビーで庭を見ながら休憩です。f:id:kaccinster:20240310214526j:image スタッフが宜しければウォーターサーバー有りますと伝えてくれたので白湯を頂いたのでですがまさに美味甘露でした。休憩後、スタッフが音声案内機無料ですと差し出してくれたので借りました。展示に書いてある数字を入力すると説明が流れるシステムです。入って直ぐは製粉機の歴史と現在の機械の説明でした。f:id:kaccinster:20240310215134j:image 案内機の説明がとてもわかりやすく驚きました。新館を後に本館に向かいました。f:id:kaccinster:20240310215459j:image
f:id:kaccinster:20240310215503j:image ここでは創業者が如何に明治維新後、製粉機械を海外から導入して、この日清製粉グループを形成して行ったかの説明です。f:id:kaccinster:20240310215707j:image 利根川を背後に持ち小麦の一大穀倉地帯でいち早く機械化に取り組んだチャレンジの紹介でしたが、先人の努力に頭が下がりました。f:id:kaccinster:20240310215942j:image 日清製粉は今でもシェア4割の巨大企業ですが、カップヌードルの会社とは関係が有りません。見学を終え案内機返却して記入済みアンケートを提出すると、お土産でお好み焼き用小麦粉を頂きました。大変楽しい日曜日でした、また館林再訪したいと思いました。

思い出に浸りなさい

最近、スマホを開けるとGoogleフォトやFBで過去の投稿を表示して来るのですが、大抵があ〜、あのときねと思い出すのですが、先日表示されたグルメフォト、全く思い出せません。6年前に行った赤坂の回転しない寿司屋の様です。f:id:kaccinster:20240308202727j:image どう見ても、私好みのネタですし、とても美味しそうです。f:id:kaccinster:20240308202856j:image マグロ系が無いので間違いなく私がオーダーしたものです。f:id:kaccinster:20240308203024j:image たぶん好きな物ばかり頼んで、それをアップしたんだと思います。そしてデザートまでありました。f:id:kaccinster:20240308203208j:image こういうデザートは寿司屋じゃ無くて、オシャレ系創作料理店かも知れません。昔は特定の寿司屋や職人を目当てで楽しんだ時期も有りましたが、最近はこちらで気楽に食べるのが楽しいです。f:id:kaccinster:20240308204601j:image すっかり変な思い出話になってしまいました。

西新宿 一風堂

地下鉄丸の内線西新宿駅と直結したアイランドタワーアネックスのB1に有ります。12時過ぎると、いつも長蛇の列です。今日は埼玉に行くのに合わせた時間にランチ取れそうになかったので仕方なく入りました。f:id:kaccinster:20240308184855j:image 11:50ぐらいでしたが、4人待ち約5分で入れました。1年前はスマホオーダーで注文でしたが、標準的なタブレットオーダーに変わって居ました。全てセルフで生姜や高菜は自分でカウンターから取ってくるスタイルです。f:id:kaccinster:20240308185248j:image 注文したのは白丸元味 1290円です。ちょっと割高感あるし、海外のバカ高価格に便乗して居る様に感じました。一風堂は1980年代の博多豚骨の負のイメージを払拭した立役者で、今や年商250億超えの巨大チェーンで二大看板メニュー″白丸元味、赤丸新味″でここまで来たのですから、価格も頑張って欲しい物です。そんな事、つらつら思って居るとラーメンが出て来ました。f:id:kaccinster:20240308185917j:image 頂いてみるとなんという事のない博多ラーメンでした。やはりTVのなんたら選手権で度々優勝したことが知名度上げたんだと思いました。