今年から、この博物館の友の会に入会して行事に参加していますが、地元の歴史や文化に興味が深まりました。 21世紀の森の中央に位置するモダンで素敵な建物です。 今は一般展示に加えて博物館アワードを開催しています。これは、小中学生を対象に、日本の歴史上の人物・遺物・遺跡(史跡)・祭りや芸能などをテーマにした「イラストレーション」「自由研究(レポート、新聞、工作など)」の優秀作品を展示しています。 私も時間をやりくりして日曜日に見に行ったのですが大変嬉しい事がありました。実は7月に元聖徳大の教授の案内で将軍のおししがりのコースを歩きました。 この時、一緒に歩いた少4の少年が優秀賞に選ばれていたのです。歩いている時に去年はお兄ちゃん達がアワード受賞したから今年は僕がと言って居たのを微笑ましく聞いて居たのですが、実際受賞されたのを知り殊更嬉しいです。 受賞した研究ノート「おししがりについて」も展示されて居て内容も見れたので拝見すると、一緒に歩いたコースを皮切りに、その他の場所へも行って研究を深掘りしているのに驚きました。 こうやって、歴史の事象を深掘りする手法を経験した若者が居ることは力強い限りです。