高級レストランでは無いグルメです。最初はバッソ、これはちょっとした軽食で小腹が空いた時に食べるようで街の軽食屋で食べれます。画像は卵麺しか見えてませんが下の方に春雨も有りしっかり出汁の効いたスープと肉団子が良いハーモニーを奏でてます。肉団子はかなりもっちりして日本の物より倍ぐらいしっかりして固い食感です。添えて有る油揚みたいなのは中華粥で出てくる揚げ豆腐です。麺に添えられているライムを絞り店独自の辛味(サンバル)をお好みで入れて、たまらなく美味しいです。デザートはエスチャンプル、日本で言ったらカキ氷です。画像は小豆に氷を乗せシロップをかけて有りますが適度な甘さで美味しいです。以上2品は同じ店で、美味しいコーヒー飲みたいので店を変え高級コーヒー専門店です。一杯のお値段も高くて日本以上です。いわゆるコピルアク(別名:う○ちコーヒー)、コーヒーカップの蓋に燦然と光ってる動物がシンボルです。一説にジャコウ猫と言われてますが、彼らは美味しいコーヒー豆しか食べないので、排泄物を浄化して豆を取り出しコーヒーを作るので量も集められないし、手間もかかるので高価になるそうです。実は今まで何回もコピルアク買っていますが、偽物横行の社会ですので一度本物を味わいたいと思って今回専門店で飲んだ次第です。結果、今まで飲んだものと大きく乖離は無くホッとしました。インドネシアと言えばコピルアク以外にもマンデリンが有名ですが、現地でマンデリンと言っても通じません。マンデリンはこのコーヒーを栽培している部族の名称でマンディーリンと言うと通じます。マンデリンはコーヒーを覚えた生意気盛りの高校生の頃、最初に好きになったコーヒー豆で、今でも大好きです。