東京自転車遊び

今日は1日晴れて楽しい自転車遊びが出来ました、走行距離95キロです。コースは葛飾橋->荒川CR->王子->中板橋->田端->四つ木->月島->越中島駅から京葉線輪行->二俣新町下車、ここから江戸川CRで葛西橋まで自走しました。パートナーは、横山さんです。で、どこへ行ったかご紹介します。まず、王子、これは友人がやっているパンやさんのカフェでブランチ、エネルギ補給しました。その後の中板橋は自転車屋 中嶋訪問です。 ここはランドナー好きの人のブログで良く見かけるのでのぞいて見ようと思い訪れたのですが、店のコンセプトが高尚なのか、はたまた私たちの視線が低いのか、全くかみ合わず早々に退散しました。次の訪れたのが田端のアマンダスポーツ千葉さんです。良く雑誌で見かける方で自転車の世界では、ある種カリスマ性を持ったビルダーのお一人です。先ずびっくりしたのが店構え、いわゆる自転車さんのそれではありませんでした。でも、一歩店内に入ると千葉さんはとても礼儀正しくフレンドリーに、カーボンやクロモリについて的確に説明してくれたことに驚いてしまいました。体重のある人のフレーム、その奥様のフレームを出してきてその違いを説明してくれたり、カーボンは現状では同じ金額ではクロモリを越えられない、自転車の命はホィールとタイヤなど等、興味深い話を披露してくれました。極めつけは木製のホィールを出してきて、これは重いけど、乗り心地素晴らしく、その振動特性は金属、カーボンの数段上だと説明してくれました。思わず、欲しい!そんな気持ちになりました。店を出て、考えてみるとオーダーの肝は、ビルダーの信者になれるか、それにつきると思いました。私は、わずか10分で千葉さんの信者になってしまいました。
その後、四つ木で、ゆるさん合流、ここから月島へ、お目当てはたすけさん、おすすめのレバ-フライです。墨田川べりにビール持参で、レバ-フライ楽しみましたが絶品でした、おいしかった!
あ、そうそう、四つ木から荒川を走っていると閘門が丁度開いて一隻のボートが川を渡るところ目撃でき、大感激でした。水をぬいて閘門の中の水位が、どんどん低くなり支流と同じ水位になると閘門が開きボートが動き始めるのですが、なんかわかりませんが、とても面白かったです。
その後の景色も、天気のせいか空が高く日本ではないような錯覚に陥りました。レバ-フライの後は、お決まりの月島もんじゃ、その後、越中島まで行き京葉線に乗り南船橋で下車しましたが、土曜のせいか武蔵野線の接続が悪く、小一時間待たなくては次の電車が来ない事がわかりました。仕方が無いので二俣新町まで一駅もどり、そこからまた走り始めましたが、ラッキー! バリバリ追い風です。さらっと葛飾橋までついてしまいました。あ〜幸せ、自転車乗りで良かった!あれっ、大袈裟か(-^〇^-)