戦後移民

今日から長い休みが始ります。朝起きて外を見てみるとけっこう風が吹いています、気持ち即萎えでベッドに逆戻りです。前から気になっていた戦後移民の本を読み始めました。戦後移民というのは戦後直ぐから1961年ぐらいまでを指します。最後は東京オリンピックの僅か3年前です。 結論から言うとこれは移民でなく棄民です。まだ読み始めたばかりですが外務省のお役所仕事から発した殺人と行っても良いかもしれません。私も仕事でODA関係で外務省やJAICAと会話する機会が有り、時として彼らの反応に疑問を持つこと多かったのですが、この移民政策はとんでもないものだと思いました。小泉内閣の時にドミニカ移民に謝罪を行ったのが記憶にあるのですが、謝罪で済まないと言うのが今の実感です。