久しぶりにガールズ競輪が松戸で開催されたので観戦して来ました。「オールガールズクラシック」は2022年にガールズケイリンが10周年を迎えたことを機に、「プロスポーツ競技のまんなかへ」を新しいコンセプトとして、ガールズグランプリを頂点とした新たなレース体系を構築し、2023年度に新設されたGIトーナメントとの事です。 
この大会は、ガールズケイリンのGIトーナメントの中で最も格式あるレースとして位置付けられ、選抜された選手のみで構成され実施されるそうです。また、”オールガールズ”の名の通り全日女子選手のレースが行われ男子レースは一切ない唯一の開催です。この様な立派なお題目にも拘らず、競輪場は男性客が殆どで殺伐とした雰囲気は否めません。ギャンブルとは無縁に自転車好きとしての観戦者だから、そう感じてしまうのかもしれません。場内にはコロナ前には気がつかなかった可愛い銅像があり微笑ましかったです。まずは幸運を願って。
結構ての手の込んだ像ですが競輪の収益で作るのでしょうか。次は射幸心の象徴。
これで金的を射止められたら最高でしょう。
ただ、冷静に考えると確率は低いでしょうね。レースは最初の2レース見ましたが、5周ペーサーについて走りジャンが鳴って最後の1周の駆引きですが、余りにも短く興味が持てず早々に会場を後にしました。
