エリン・ブロコビッチ


久しぶりの休日です、最近は週末も出張でつぶれたので、この休みとても嬉しいです。風はさほど無かったのですが寒そうな外の様子にバイクライドのモティべーションあがらず午前中はのんびりしました。午後、以前から娘に薦められていたタイトルのエリン・ブロコビッチを見ました。実話だそうですが、最初から妙に引き込まれ最後も気持ちよい終わり方で、難しいテーマを巧みに描いた脚本、監督の力、主演のジュリア・ロバーツの演技に拍手です。公害問題を扱った話ですが、説教くさくなく話にぐいぐい引き込まれます。公害というと若い頃、聴講した宇井純の公害原論やレイチェル・カールソンの沈黙の春が思い出されますが、それらより、この映画のほうが余程説得力ありと感じました。なお、主演のジュリアはこの映画で73回アカデミー賞の主演所女優賞を得ています。