情の資本主義


今日は遅めのスタートでしたが都内某所まで走り60キロのポタでした。昨日とは違い風もそこそこでした。16時過ぎに帰路-江戸川CRに乗りましたが、なんとなく春の気配を感じたのは気のせいでしょうか。 話変わりますが、今朝の読売に中曽根御大のインタビュー記事がありましたが、その中で彼は、今回の経済変化で欧米ほど打たれていない日本はそれを活かして手を打つべきだ、そしてお金による資本主義が破綻した今、情による資本主義を検討すべきだと言っています。情による資本主義、要は日本式の経済政策を目指せと説いています。今回の派遣切りも、小泉構造改革労働市場緩和された当然の帰結なのに皆が騒ぐのは、心の中に日本式の終身雇用が正だと思っていることで、フォーカスされているのでは無いかとも述べています。 「情を伴った人間資本主義」うまい事いいますね。