シングルピボットキャリパブレーキ


1980年代にシマノがダブルピボットのキャリパブレーキを導入、その後急速に発展、その制動力には目を瞠るものがあります。一方、画像のシングルピボットはそれ以降、急速に廃れ、よっぽどの高級車の後輪-すなわちそれ程制動力を要求されず軽量を求められるものに僅かに使われるか、低級品はママチャリの前輪に多用されるようになったようです。 でも、最近のブレーキの制動力がありすぎるのは、如何なものでしょうか。昨日ご紹介した一回転事故などを聞くと、そんな気持ちになります。 でも、レーサーで群れの中で一瞬を争う場合は制動力が全てなのでしょうか? フィットネスライダーには永遠の疑問です(-^〇^-)