水分補給

 
一昨日のディープ荒川ツアーで、久しぶりに自転車に乗りましたが、心配なのは水分補給でした。そこで、登場したのが先日のNY旅行で購入したオメガサーバー1Lです。 普段から愛用しているフランスQuechua社のArpenaz 20 airのザックに装着して使ってみました。 信じられないくらいに快適でした。容量が1Lなので途中で、自販機を見つけると500ccのミネラルウォーターを購入、補給して使いましたが、容量と重量バランスも程良く、あえて少容量のサーバーにしたのは正解でした。 驚いたのはリュックの中に入っているせいか、水がいつまでも冷たかった事と、飲みたいときにいつでも口に含み飲んだせいか、途中での小水の回数が普段と比べると極めて少なかった事です。これを考えてみるに、ボトルで飲んだ場合は必要より多く飲むので体内で、水分がオーバーフローして小水となって出るのに対し、常にちょっとずつ飲んでいる方式のほうは、オーバーフローが無く、発汗で出て行く水分と、補給される水分がバランスしているから、小水で出る分が減ったのではないかと思っています。 あと、久しぶりの輪行でしたが、リュックの場合は移動の際に両手が空くので、これまた快適でした。小径車で良く輪行していた頃は、ショルダーバッグ式でしたが、この場合、肩にかけているほうに制限が出て動きにくかったので、これと比べると快適さが全く違いました。