Business backpack


ビジネスに持つ鞄には、ある種のこだわりをもっています。社会人になった当初は、当時はやっていたお決まりの革のアタッシュケースでした、その後、あるきっかけでゼロハリバートンを10年程使いました、このジュラルミンのケースがはやり始めるはるか前からの事で、当初は、よく何が入っているんですかと訝しげにたずねられました。その後、7年ほどTumiを使いました。これまた、踊る走査線の青島刑事が使いブームになる前でした。そして、この2年はスイスアーミーを使っていました。最近、鞄を持つ街行く人を見ると、なんとTumiを持っている人が多いのにおどろかされます、ほとんどの人が26141モデルですが。次の鞄のトレンドは、なんだろうと密かに楽しみながら予想しています。 そのうち、Tumiも飽きられるでしょう、5年はしっかりしていますがそれを過ぎると型崩れします。また、価格、重さがネックです。私は次はbackpackタイプがはやるのではと見ています。米国ではスーツ姿のビジネスマンでも、その便利さからもつ人が増えていますし、PCも大型のものが通常なのでTumiに入れるより楽だからではないかと推察しています。画像はドイツのメーカーDicotaが発売しているビジネスバックパックですが、PCと書類が、すんなり入り、厚さも目立つほどではなく、前面のポケットには電源、その他アクセサリー、横のポケットにはMP3やIpodが入るようになっていて、背中も蒸れないような工夫がされています。私は、これをシンガポール航空の機内販売で見つけ、一撃で購入してしまいました。ここ2週間使っていますが、ご機嫌です。