越塚千駄木本店 コンビーフ

先日、谷根千散策に行った友人から越塚千駄木本店のコンビーフをお裾分けで頂きました。このお店、私が高校生の頃はコシヅカハムでしたが、夕焼けだんだんブームと共に更に有名になり、いつもお客がいっぱいで、店名も越塚千駄木本店となっています。f:id:kaccinster:20231223002223j:image 今では押しも押されもせぬ名店で本店以外にも大手デパートでも買える様です。肝心のコンビーフです。f:id:kaccinster:20231223053013j:image 

店の受け売りですが、昔ながらの製法で作ったローストビーフであえて無塩で、国産牛のあまりサシ(脂)の部分を多くない物を使っているそうです。いざコンビーフを食べて見ると、口の中で脂がさっと溶け、香ばしいナッツのような香りと甘くコクが広がり、繊維が大きくてとっても肉々しい味わいです。脂がしつこくなく、ほどよい塩気、とまりません。箸休めはご飯です。f:id:kaccinster:20231223055100j:image このご飯🍚は松戸市立博物館の田圃で子供達が育てたものですが、これまた美味しく抜群のコンビーフとのマリアージュでした。翌日はシグダルのクリスプブレッドと食べました。f:id:kaccinster:20231223080801j:image やはり、これもバッチリでした。このコンビーフは油の甘さと肉肉しさが魅力です。