少年ラグビー観戦から、秋のコンサートに直行しました。会場は市川文化会館ですが立派なホールで市川市の豊かさを感じました。
入場無料のコンサートですが念の為に開場２５分前に到着しました。既に入場待ちの列が出来ていました。プログラムは、とても良く考えられていて、音楽初心者でも楽しめる構成で、官能的な曲の後は目の覚める曲と飽きることが有りませんでした。「牧神の午後への前奏曲」はバクストの絵が脳裏に浮かんだり、はたまたQueenのロックを思い出したり楽しかったです。金管は天にも届く音と言われますが、心が洗われました。席は8割方埋まっていて、この楽団が如何に地元に愛されている証だと思いました。演奏も無料で聴かせて貰っては申し訳なく感じるものでした。珍しくカンパして来ましたが来春の公演が楽しみです。
