夏 四季亭

そば懐石です。ここの懐石を季節ごとに楽しんでいます。庭も美しく料理も料理長の工夫が凝らされ蕎麦共々美味しく頂けます。f:id:kaccinster:20230811145141j:image 先ず出てくる2段重です。上段が刺身ですが包丁の入れ方が良いのかいつ食べても美味しいです。下段が左上が山芋を素麺仕立て、その下が温泉玉子の西京漬、右隣が蛤のお寿司、右隣が鴨肉、その上が卵焼き鰻乗せ、左が焼魚、目で追いながら味を楽しみこれだけでかなり楽しめました。そして、鯛と茄子を炊いた熱々が出てきました。f:id:kaccinster:20230811150920j:image一緒に炊いている挽肉と醤油味のタレが美味しくて家ならご飯にかけて食べたぐらいでした。箸休め兼ねて酢の物です。f:id:kaccinster:20230811151421j:image 次が雲丹を挟んだ真薯(しんじょ)と野菜の天ぷらです。f:id:kaccinster:20230811151649j:image かなり、お腹がふくれて来たところでしめの日本蕎麦です。普通のタレと鴨汁がついていますが、いつもタレに薬味たっぷり入れて食べています。f:id:kaccinster:20230811152128j:image 鴨汁はそば湯と一緒に楽しみます。ここのお蕎麦は、いかにも美味しいぞという感じでは有りませんが、自然体の美味しさです。デザートはムースにブルーベリー乗っけですが甘さ控えめで味わい深いものでした。