酷暑が続いていますが、お元気ですか。私は何と無く、この1ヶ月不調が続いています。夜の寝苦しさから冷房使い、それで喉が痛くなったり、だるくなったりでした。それが続いて、痰が絡む様になり痰を出そうとして空咳が出る状態でした。咳をすると結構体力削られて、それでも痰は出ないのですが、一昨日ピークに達して咳が喘息の発作の様に出てしまいました。体力に自信ありクスリは使わずに自然回復派なのですが、意を決して薬箱開けてみました。有りました、しかし消費期限切れでした。薬局に行って改めて購入しました。同じ物は有りませんでした。
上が自宅在庫で下が購入品です。さっそくネットで調べると同じ物でした。2003年に佐藤製薬と杏林製薬の共同販売開始で、上が佐藤パッケージで下が杏林パッケージでした。前置きが長くなりましたが、服用二日して、あれほど続いた症状がしっかり治りつつあります。何を語りたいと言えば、このクスリのコンセプトの凄さです。はっきり、このクスリは痰を切るだけ咳を鎮めるだけですと明記しています。そして説明書きが秀逸だったので一部引用します。「のどにからまる粘稠な 「たん」は不快でわずらわしいものです。 「たん」を排出させようとする「せき」は体力の消耗を招き、症状の回復を遅らせた り、余病を併発することも少なくありません。」「クールワン去たんソフトカプセルは、2つの去たん成分のみを配合した薬剤です。 2つの成分により気道粘膜を修復し痰の排出に重要な線毛の働きを促進しま す。 また、「たん」を自然な粘度に調整します。 これらの作用により、「たん」の排出 を促進し、「たん」により誘発される「せき」も鎮めます」こう書かれて居ますが、服用わずか二日でこの効果が出て症状が緩和されましたが、クスリの効果に驚くと共に反応する人体の仕組みに大変驚いたので書いてしまいました。
