中国なう


サッカーを見るためじゃ有りませんが午後上海から帰国しました。今回久しぶりに広州、上海と回りましたので忘れないうちに感想をUPしておきます。ハノイから上の海直行便がうまい時間帯に無かったので17日午後早めに仕事きり上げ夕方の便で広州へ、というのも広州がミニハブ空港として機能しているからで20時に到着しました。昔の印象が強かったせいか新しい広州白雲空港の立派さにびっくりしました。成田の比ではありません、機能、規模、サービスどれを見ても、こちらの勝ち。

そんなわけで、17日はここの飛行場のホテルに一泊です。手配はして有ったのですが、出口を出るとホテルのスタッフが私の名札を持って出迎えてくれていました。すぐ荷物を持ってもらい出口で待つ車に乗せてもらい空港の向かいのPullman白雲ホテルにチェックインしました。ここまでのスムースさ、速さにびっくり、二度びっくりしたのは客室の立派さです。ホテルはAccorグループの経営なので欧米式のサービスは予感していたのですが、一泊100ドルしない部屋とは思えない豪華さでした。驚きは、その後も続き、翌朝の朝食のおいしさ、そして翌朝チェックアウト後、荷物持って歩くのやだなぁと思っていると、さっと電気カートが目の前に止まり、これに乗せてもらいしのまま空港の出発ロビーまで送ってくれました。楽チン至極!

このあと上海の浦東空港に到着、この空港は10年ぐらい前のオープンで開港したころよく使いましたが、そのころはドンガラは良いけどサービスまだまだだなぁと感じたものでしたが、今回とても良くなっていました。翌日終日仕事して19日帰国したわけですが、今回の短い中国訪問で印象深かったのは、中国の発展は結構、実力を伴ったもので決して見かけだけではないということです。上海の万博は当然見に行く時間ありませんでしたが、客は外国人より中国客が大半で、これも豊かになった中国の証なのかもしれません。成田についたとたん感じたのはハブ機能の無い日本の飛行場に未来無いという事でした。思いがいっぱい有って書ききれませんが、国のグランドデザインとても大切だと思います。