サクリファイス

今日は、朝ひと走りしてから友人たちと合流、都内ポタを楽しみ70キロ走りました。昨日のパンクの影響全く有りませんでした。この手のパンクシーラント材は、如何にも胡散臭く信じられない物が多いのですが、No Tubesは本物、いや究極かもしれません。さて、夕方、比較的早い時間に今日は上がれたので、前から気になっていた小説、「サクリファイス近藤史恵著を読み始めました。結局、ノンストップであっという間に読み終わってしまいました。ロードレースのエースを盛り上げるためのアシストの存在を綾に物語りは進み、最後にすぱっと終わらせる、映画のようなテンポの速いストリー展開で文句無く面白かったです。この小説ではロードレースがいかにチーム・個人の戦略の集大成で有るかを語っていますが、この小説で得た知識を基にもう一度ツールドフランスのDVDじっくり見てみようと思いました。