一般道


実は、冬の一般道を走るのが意外に楽しいんです。車の来ない道を走るのは気持ちが良いのですが冬は寒いです。 一般道の場合は車から出る熱、車の起こす追い風が作用して暖かくかつ楽に走れます。そんな中で自分なりに気をつけている一般道走行のいくつかを、ご紹介します。
1)とにかく目立つ。と云いつつも心の中は恥ずかしいのですが、熱帯魚のようなウエアでドライバーがぎょっとするぐらいが安全走行の第一歩ではないでしょうか。
2)ハンドサインは大げさに。車も自転車も基本は対等です。だからこそ、ドライバーとの コミュニケーションは不可欠です。
3)車線を遠慮なく独占する。白線のかなり内側歩道よりを走る方を見受けますが、この場合 車がよってきた場合、逃げ場がありません。
4)夜のライト点灯。車のほうは車道を20−30キロで走る自転車なんて予想していないので、ウェアと同様自分の存在をアピールする事が大切です。 私は前に二つの白色点滅灯、後ろは自転車本体とヘルメットに赤色点滅灯をピカピカさせています。