東西文化


土曜日午前中、フリーの時間が出来たのでアヤソフイア、トプカピ宮殿に駆け足で行ってきました。 画像はアヤソフィアの回教寺院、遠景はトプカピ宮殿からの遠景です。朝9時半開園と同時に飛び込みましたが、時間と共に観光客がどんどん増えてきました。世界中から様々の人達がやって来ています。日本の観光客の方々も沢山いらっしゃいましたが、一際異彩を放っていました。皆さん60-70代の人々でした、他の国は40-50代でした。これが、何を意味しているのかコメントは避けますが、観光旅行するならやはり、できるだけ若いときが良いと切実に思いました、会社人間適当に切り上げないと、等と真剣に考えてしまいました。

寺院の中に入って驚いたのは、キリスト教と回教のごった煮でした。画像ではわかりにくいかもしれませんが、マリア像の隣にイスラム教の預言者の名前が大きく書かれています->丸い円板の中が名前です。 トルコの寺院はモスクがキリスト教の教会になったり、その逆もあるそうです。 そうです、十字軍の昔からヨーロッパVsイスラムの対峙が連綿と続いていて、トルコがまさにぶつかり合いの要衝だったわけです。極東の民には、縁遠い世界です。