子供の目線


一昨日の土曜日、本当に久しぶりの新宿に行きました。会食があり、赴いたのですが、新宿駅の人ごみ、混雑、人の多さに魂消てしまいました。 新宿通りを歩いて目的地の3丁目に向かったのですが、道の細さに驚かされました。 子供時代、親に連れられて行った新宿通りは素晴らしい場所でした。それは、中村屋で、おいしいものを食べ、紀伊国屋で好きな本を買ってもらい、コタニ楽器店でレコードや、その他買ってもらえたからです。 そして、それらが連なる新宿通りは、とっても大きな通りだと記憶に残っていました。 それが、どうでしょう、一昨日大人の目線で歩いてみると、狭いこと狭いこと、たった2車線しかありません。そこに、人と車がごったがえす単なる都会のにぎやかな通りでしかありませんでした。 これと似た経験は小学校の校庭で、物凄く広いと記憶していたのに、行って見ると、な〜んだこんな狭かったの、そんな風に思いました。 何か不思議な気持ちです。