Classico2


先週の土曜日に見たDenti Classico2が妙に気になります。仕事の合間に見に行ってきました。そこは基本的にはUsedのお店ですが新古車も置いてあります。気になったのは1にDenti、2にToeiのロードレーサー(画像はランドナーですが、同色のロードレーサーです)、そして3がColnagoです。順番に消去していくと3はサイズが合わずX、2は私のVivaloと同時代で仕様もかぶるのでX、そして1です。Dentiについて調べてみると、基本的にはオーダーが原則ですが一部完成車が日本に入っていたようです、今回展示してあるものはまさに完成車で、カンパのケンタウルスがついています。 で、跨ってみました、残念!少し合いそうにありません。これでXとなりました。今日の反省:自転車のカタログ見たり、新しいモデルにあこがれるより、走ることに喜びを見出せ!! モノマニアの私としては、どうしてもハード系に熱中しそれを使うことが二義的になってしまうという事を過去に散々経験しています。オーディオ、スキー、ゴルフ、PCいろいろ有りました。どうも、日本人は私を含めて使うことより、物に拘るようです。カンパの最上位モデルが日本ほど売れる国はないそうです。そこにしっかり的を絞った日本でのカンパニョーロ社は、実用品としてよりも「高価な商品を所有する」という典型的な「高級ブランド化戦略」を採って成功しているわけです。もう一度、宣言します。買うより走れ!