大山

所用があり板橋区の大山に行きました。東上線大山駅を降りた途端つながる駅前商店街、子供時代にタイムスリップしました。幼児期に板橋周辺に住んでいたこともあり、板橋区の商店街にデジャブ感を持ったようです。調べてみると大山は江戸時代から中仙道の板橋宿として栄え、特に大山は、神奈川県の丹沢にある大山や富士山にお参りする際の旅の起点となっていたようです。その後、明治以降、私鉄としては一番古い東上線が大正3年に池袋ー川越が開通、そして昭和6年に大山駅が開業しました。特に戦後(WW2)住民が増加すると共に駅前の商店街が急速に発展したそうです。特筆すべきは銀座、新宿、渋谷に先がけて東京都内で初めて「日専連のクレジットカード」を導入し、今では当たり前のクレジットカードをいち早く使えるようにした事だと思います。画像は、まさに子供の頃S.38の画像で板橋区公開アーカイブのものです。