ペダルの修理のためにナットの規格を調べてみた、
私のペダルに使われているのはインチネジで
かつナットの肉の薄い特注ものだった。
これと同じものを探すと現在の厚さの2倍のものが
標準でこれでは使えない。
他にISOネジ、JISネジ種類がいっぱいあるのが
このネジの世界、いつになっても規格は統一
されないだろう。
結局、ネジを探すのはあきらめ、舌付きワッシャーを
薄く削る道を選択、鑢で嫌になるほどこすり上げ、
ワッシャーを薄くした。 再度組みつけてみると
ばっちりネジがシャフトに食い込みました。
知らない人からみると、何の話？何が面白い？
そんな風にしか見えないと思う。
でも、工夫したり考えたりする、自転車いじりは
面白い。
