何度も訪れて居ますが、このエリアをWikiのコピペ資料と首っ引きで歩いてきました。回った先は次の通りです。
①天王寺(大仏・庭)、天王寺五重塔あと(幸田露伴の小説のモデル)
②谷中霊園(牧野富太郎博士・渋沢栄一・徳川慶喜公などの墓所)
④谷中のヒマラヤ杉と延寿寺・日荷堂(健脚の神様に健脚祈願)
⑥鴎外記念館(旧居「観潮楼」の跡地)
⑧観音寺・築地塀(谷中の景観スポット)
⑨岡倉天心記念公園
JR日暮里駅前を10時から歩き、途中昼食を挟み15時過ぎに夕焼けだんだんに辿り着きました。約1.5万歩のウォーキングでした。このエリアは地図や看板もしっかり整備されているので、歩き易いです。順番に歩いた先をご紹介します。まず日暮里駅から5分程で到着する天王寺です。 こちらは天王寺と言うより上野7福神の毘沙門天の方が有名ですが大仏も有りました。 広い境内の一画に五重の塔の礎石が残って居ました。 この五重塔は幸田露伴の小説で有名ですが。私にとっては佐々木譲の「警官の血」で取り上げられた重要スポットとして出て来たので記憶に残って居ます。 こちらを後にして谷中霊園内の著名人のお墓の幾つかを見てまわりました。
次に大雄寺(だいおうじ)ですが、こちらは都内最大の楠がある事と高橋泥舟の墓で有名だそうです。楠は大きすぎて撮影出来ずでした。 この方は江戸三舟の1人で勝海舟、山岡鉄舟に並び称される仁との事です。私としては境内に有った立体集合墓地に目を奪われました。 この後、自転車仲間とも良く行った谷中のヒマラヤ杉に行きましたが、あまりに小さくなっていたので愕然としました。 何と2019年の台風19号で4本の内1本が折れて撤去されて居たのです。10年以上前のVivalo東京で初走行会の集合写真で有りし日のヒマラヤ杉を偲びます。 この後は、すぐ近くの延寿寺に行きましたが、こちらは健脚にご利益のあるそうです。 そして千駄木方向に向かい愛染かつらゆかりの自性院愛染堂です。 ここからだらだら坂を下り根津神社⛩️到着してランチタイムとしました。(昨日のブログ) この後、午後の部です。