ヤジロベー しらこばと橋

冒頭、些細な事から、ヤジロベーと書くとドラゴンボールの登場人物に誤解されます。ここでは日本の伝統玩具のヤジロベエ(弥次郎兵衛、ヤジロベーとも)の事を言いたいのです。つまり人の形をしていて、胴の先が細くなって、左右に伸びた手の先についている重りでバランスをとる、釣合人形です。英語でいうバランストイ(balance toy)です。f:id:kaccinster:20241120100226j:imageなんで、この単語に拘るかと言うと、これと同じ理屈で作られた構造物・斜張橋 を見たくて半日ウォーキングを楽しみました。武蔵野線南越谷駅からスタートです。アプローチは、面白く無いのですが住宅街を抜けて元荒川沿いに出ると、秋晴れの中、俄然視界が開け気持ちが良いです。何度も自転車で来ている場所ですが、歩きの方が景色をじっくり楽しめます。f:id:kaccinster:20241120182951j:image さらに右岸沿いに歩きます。f:id:kaccinster:20241120183301j:image
f:id:kaccinster:20241120183257j:image この橋は県および市の鳥である向かい合った2羽のシラコバトが、大空に向かって飛び立つ様子をモチーフとしています。主塔から放射状に延びる白いケーブルを鳥の羽に見立てて居ます。とても、素敵な市のランドマークです。f:id:kaccinster:20241120183725j:image 橋まで行き、橋の中程から、中洲の様になっている 瓦曽根溜井(かわらぞねためい)に有る遊歩道に降りて歩きます。f:id:kaccinster:20241120184320j:image ほんとうに気持ち良く歩き次の橋で道路に出て越谷駅にゴールしました。1万2千歩でしたが楽しいウォーキングでした。