今日は国立博物館の企画展「150年後の国宝展」に行って来ました。会場は上野の国立博物館の中に有る表慶館です。見るからに歴史を感じる建物でコンドルの弟子の設計で1908年(M41)竣工、大正天皇の成婚記念で市民の寄附によって建てられました。
中に入り展示も興味深かったですが建築の造作に目を奪われました。
最初に出迎えてくれたのがGODZILLAです。円谷監督の作品に数々と共に後世に伝えたい、同感です。そして次がなんと競輪の自転車です。自転車好きには堪りません。男子のクロモリのスチールバイクと女子のカーボンバイクです。展示されていたのは銚子の匠、長澤さんの中野浩一使用のものでした。フレームの隅々まで間近に見れて嬉しい限りです。ここまでで、かなりテンション上がりましたが150年後に残したい数々が紹介されていました。
展示の数々に目を奪われつ続けましたが最後の方でスーパーカブを紹介していました。いつか手に入れたいと思っています。展示の数々と技術を見て日本の素晴らしさ再認識しました。